A1.行政府の発表では、空間中の新型コロナウイルス感染対策は『換気』が推奨されています。
A2.換気ができない環境では、水道水による加湿・噴霧でも花粉や病原菌等の浮遊を抑制し、これらの吸引リスクを下げる効果がありますので状況に応じてご活用ください。(下図…換気に期待される効果)
☆厚生労働省の次亜塩素酸水噴霧についての見解 (▶クリックで該当ページへ)
☆「消毒効果を有する濃度」については各省庁ガイドラインポスターで80ppm以上とされていますので、これを下回る濃度については問題ないと解釈できます。
★水道水で加湿・噴霧器をご使用の場合、お手入れを怠ると内部でレジオネラ菌などの病原菌が繁殖し『加湿器肺炎』を誘発することがありますのでご注意ください。
☆ステリパワーを使用されますと、機器内の病原菌の繁殖を抑制することができます。こまめなお手入れができない場合はご利用ください。
★換気を行いながらの加湿・噴霧器のご使用は、窓を開けて冷暖房するようなもので効果は期待できません。
☆当社製品の噴霧による事故や健康被害は報告されていませんが、諸事情により有人下で運用できない場合、就業後など無人下での運用をおすすめします。
☆噴霧に期待される効果は、①【浮遊物抑制:吸引リスク↓】>②【物品の落下菌等の抑制:接触リスク↓】>③【空間除菌:吸引リスク↓】です。②はホコリなどが舞い上がる有人下より、むしろ無人下の方が好都合です。
★各種ハンドスプレーの使用も一種の噴霧行為で、至近距離での利用は吸引リスクがあります。行政府はこうした噴霧行為に一切言及していませんが、次亜塩素酸ナトリウム溶液やアルコール消毒液など、肌や粘膜への刺激性があるものは誤って吸引しないようご注意ください。
★ステリパワー(次亜塩素酸水)を推奨されていない加湿・噴霧器製品をご使用の場合は故障のリスクもふまえ、お客様のご判断でご使用ください。
☆当社が販売した『新型j-boy』、『J-BOY』、『ウイルスウォッシャーPRO』は空気清浄機に分類され、一定の加湿効果はありますが、加湿・噴霧器には該当しません。